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日本在郷軍人會 会長
 ち ば  ゆうせい
千葉 宥政
-経歴書-

昭和23年 4月8日宮城県生まれ
昭和46年 3等陸尉任官、同年退官
平成15年 予備3等陸尉に補任
平成23年 予備2等陸尉昇補

-学歴-
昭和45年 中央大学卒
昭和46年 陸自幹部候補生学校卒(#47U)
平成 2年 國學院大学神職明階課程了

-法歴-
昭和59年 高野山にて得度、臘21
平成 2年 伝法灌頂(中院流)了
平成 3年 教師試補
      中院流一流伝授了
      伝法灌頂(三憲流)了
平成16年 律師
平成 3年 神社本庁階位  明階

平成23年 介護福祉士

 この度、平成15年3月10日を期して本会を設立致しました。この会は設立の主旨にある通り国防の任にあった方々の心の拠所としての会でございます。
多くの関係者の参画をお願い致します。

 思えば33年前の桜の季節に九州久留米の陸上自衛隊幹部候補生学校に入校致しました。この学校での教育はこの歳に至るまで多くの影響を頂いたと信じます。今、感謝の気持ちで一杯です。
 特に心に残る思い出は、学生隊長の訓話にありました『貴官達は城の埋め草になれ』とのお話であります。隊内に於て或いは一般社会人として土台、基礎に徹しなさいとの主旨でございました。誠に含蓄に富んだ言葉と云えましょう。
 以来現在に至りますまでに常に心の隅に置いて歩んでまいりました。今ここに日本在郷軍人会発足にあたり、本職は城の埋め草になり土台基礎に徹します。願わくば関係諸兄の御高配を賜らん事を願い奉ります。

 大東亜戦争までは在郷軍人會は陸軍省の管轄と承っております。其の時機まで、お国にお渡し出来るまでお力戴いて精進致します。国外を見渡しても予備役は現役と同数が一般的になっております。本会は退官された方々に予備自衛官の志願をお勧め致しております。本会々員予備自衛官緒官が制服着用し、訓練招集に出頭する日を夢見ております。

 今の世は大東亜戦争以前と異なり、平時の様を示しております。本当の軍人は出世・昇進が難しい時代と承っております。ならば、『男なら今ひとたびの御奉公』を願い奉ります。古くて新しい組織、埋もれさせられた能力・摘まれた才能を開花させて下さい。其の場を提供させて頂きます。

 命尽きるまで、防人(さきもり)の誇りを持ち続けたいと存じます。幸せな一生だったと云える人となりましょう。
 会員様は性別、年齢、職業、宗教等問いません、どなたでもなれます。但し本会維持発展のために任意のお願いをお許し願いたいと存じます。

 本来なれば将官ポストの会長の任は予備3等陸尉の本職に重すぎの感がございます。何れ予備役将官が誕生致します。其の時までの会長職、精進に努める事をお誓い申し上げます。


 平成15年  3月10日

   日本在郷軍人會 会長  千葉 宥政



※本会は政治結社等の団体とは一切関係が御座いません。お間違いのないようお願い申上げます。

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